友人のひと言をきっかけに、寝具店のアドバイスで布団を新調した

大学生になって初めて一人暮らしを始めた時のことです。

泊まりに来た友人が、ある時ぽつりと「あなたのところの掛け布団、重いね」と言いました。

その友人は何度も我が家に泊まりに来ていて、それまではそんなことを口にしたことはないのでショックを受けました。

「今まで言い出せなかったんだな。

悪いことをしたな」と思ったのです。

「重い」と言われた布団ですが、ひとさまに使ってもらう布団は少し良いものをと思い、一人暮らしをするようになってから買ったものでした。

私はそれより重い掛け布団で寝ています。

私自身は重い布団のほうがなぜか落ち着いて寝られるので気にしていませんでした。

良いと思って買ったものが、世間一般の基準からするとまだ重かったのです。

それを知らなかったことにも、私はショックを受けました。

友人に言われた翌日、私は近所の寝具店へ布団を買いに行きました。

お店の人はとても親切に対応してくれました。

お客さん用に軽い掛布団がほしいのだと言うと、羽毛布団を勧められました。

これならとても軽いし、その上、冬は暖かく夏は涼しいのだそうです。

良いものですので値段がそれなりにしました。

悩んでいると、学生さんにはちょっと大きな出費だね、とこちらの立場をわかってくれ、消費税分くらいなら割り引きするよ、と言ってくれました。

ものは本当に良いとのことで、長く使えること、泊まりに来た友人達に快適に過ごしてもらえることなどを考えて、買うことにしました。

これで友人がストレスなく過ごしてくれるとうれしいです。


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